nobirukotoのブログ

今後5年間の伸びる事の想像をして参ります

増える事 年を重ねる毎の脳のバイアス

脳のバイアスはあるとよく言われます。興味がある事が生まれると、突然興味のある事が目に入ってきます。例えば、英語に興味を持つと、急に英会話の看板が目にとまります。今まで同じ道を通っていたのに、なぜか目に入り出します。また、子供が出来たと聞けば産婦人科の看板やテレビの子供のニュースが入ってきます。

 

これは、よく言われていますが、脳が興味のある事を見えるように、他の情報を遮断し、視覚や、聴覚などに、興味のある事を収集するようになるらしいです。自分の経験的にも、その通りだと思います。

 

更に、年齢を重ねる毎に、興味の幅が広がり、バイアスがかかるケースが多くなります。それは、十代や二十代の時は、興味がある事が沢山出て来ますが、その内選ばれた興味に集中しがちになるため、バイアスがかかる前に、本当に興味がある事の数が少なくなるので、バイアスはあまり掛かりません。また、能の回転も早いです。

 

三十代以降になると、これまでの経験から、政治、経済、文化、生活などの情報の幅が広がり、興味を持つ情報が多くなります。そうなると、バイアスが即座にかかると同時に、バイアスがかかる時間が早くなります。

 

脳って本当に不思議です。確かに、もしバイアスが掛からず、全ての興味ある事が見える様になれば、情報量が多すぎて、おかしくなりそうです。人って上手く出来てますね。

伸びる事 中都市の歩く人

マラソンが流行り、ウォーキングが流行り、はたまた、競歩までも注目されはじめた昨今ですが、更に歩くが伸びると思います。

 

特に中都市にて、顕著になるのではないでしょうか。大都市は結構普段でも歩きます。通勤や駅から駅までも距離が意外とあり、歩きます。田舎では車で移動しますが、近所付き合い等で、畑を手伝ったり、地域のイベントで歩きます。それに比べ、中都市は車通勤や、車で郊外のショッピングモールに行ったりと、意外と歩きません。 

 

また、中都市はお店もあり、病院もあり、何でも揃う環境にあるので便利です。その便利を受けるのに車が最適な文化になってます。そのため、あまり、他地域に比べて歩かないのではないでしょうか。そうなると健康に意識する人は歩きが大事と思う様になり、歩くようになります。もしくは、自転車を運転し、歩く代わりに脚を動かします。

 

但し、歩いた後に、一杯飲む場合は、健康的には変わらないかも知れません。

 

 

私は思いっきりど田舎生まれで、大人になり、大都市にすみ、今は中都市に住んでます。どれも住めば都ですが、中都市が一番歩かなかったので、フット思いました。

増える事 タッチする

最近何でもタッチしている気がします。タッチと言っても、生活面です。電車に乗ってもイコカかPASMOでタッチして、改札口をとおり、コンビニに行ってもEdyで買い物をしてタッチ。スマホは何でもタッチ。会社に入る時もセキュリティのためタッチ。自販機で飲み物を買ってもタッチ。バスに乗っても停留所前でタッチ  これは昔からです。

 

何故、タッチが増えるかと言う事ですが、静電気による認識が一般的になったので、タッチが簡単になりました。昔は圧力センサーで行なっていたので、厚みがあり、あまり使われなかったのですが、静電流式は簡単に厚みが薄くタッチが出来ます。後は、カードが電子化になり、半導体で簡単に認識出来ます。

 

タッチで何が変わるかと言いますと、動作や時間の短縮で使う人が快適になります。電車は顕著な例ですが、切符を買う時間と、タッチでは少なくとも、20秒は時間が短縮されます。買い物でも、お釣りの間違いはなくなります。

 

将来はタッチするカードは個人を認証出来るチップのような物が、個人に貼られて、歩いているだけて、欲しいなあとか、電車に乗るよとか思えば、脳の電流からチップが認識され何もしなくても、電車に乗れたり、買い物が出来ると思います。管理されているようで怖いですが、便利や快適と管理は共存するのが人間かな?と思います。